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オルペラーヒュッテ(ツィラー
タール、オーストリア)
ツィラー谷の奥、Ginzlingのさらにまた奥にある、Schlegeisダム湖畔から、北西方向の斜面を直
登した場所にあるオルペラーヒュッテは2008年に古いものに代わって建て替えられました。湖畔からは1時間半
で楽に登れます。また、2006年に南西隣のカールまでの登山道が敷設されたので、これを通って下山することに
しました。
標高差:約750m(登り返しを含む)
登り1時間半
下り2時間半(周回コース)
難易度:易
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ベルリーナ―ヒュッテ(ツィ
ラータール、オーストリア)
ツィラー谷アルペンを巡るベルリーナー縦走コースにあるヒュッテの一つで、135年以上の歴史があり、さらにこ
のあたりでは最大規模のベルリーナー小屋までは、最寄りのバス停から日帰りができます。目の前に広がる二つの広
大な氷河の眺めは圧巻です。コースの殆どがジープ道で、最後の30分程度の登山道もよく整備されたものです。
標高差:784m
登り2時間50分
下り2時間半
難易度:易
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ヨッ
ホベルク(コッヘル、ドイツ)
ミュンヘンに最も近く、しかも短時間で気軽に登れるポピュラーな山の一つ。頂上からは
KochelseeとWalchenseeの二つの湖が眺められます。
標高差:約780m(登り返しを含む)
登り1時間半
下り2時間
難易度:易
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ノートカールシュピッツェ(エッ
タール、ドイツ)
オーバーアマガウの東隣、エッタオールの南奥にありノートカールシュピッツェです。北側に大きなカール
があり、これを周回するコースを取りました。広い頂上からは360度のパノラマが楽しめる山です。カールに降り
る下山コースの後半は、崖沿いのトラバースと超急斜面をジグザグに下る困難なコースでした。
標高差:約1200m(登り返し含む)
登り2時間半
下り3時間(駐車場までの移動を含む)
難易度:中
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フルチャーグル・ヒュッテ
(ツィラータール、オーストリア)
ツィラー谷の奥、Ginzlingのさらにまた奥にある、Schlegeisダム湖畔を歩き、急な斜面を東側に
登ったところにあるヒュッテです。遅い出発でも日帰りができ、雄大な氷河が目の前に広がる景色が楽しめます。
標高差:495m
登り2時間45分
下り2時間
難易度:易
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ロートバッハルシュピッツェ
(ツィラータール、オーストリア/イタリア)
徒歩でアルプスを越えてイタリアへという魅力的なツアーです。イタリアの国境までは実に簡単なルート
で、子供達にも楽しめるものです。峠にある国境のすぐ向こうには、レストランもある立派な山小屋
Pfitscherjochhausが待っています。本格的な登山はそこからですが、登山道はあまり難しくな
く、よく表示されています。最後の人登りはとても急ですが、頂上からの眺め、特にこの地の最高峰、
Hochfeilerへの眺めが素晴らしいです。
標高差:1112m
登り3時間半
下り2時間40分
難易度:易〜中
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ヴェ
ンデルシュタイン(オスターホーフェン・ドイツ)
地デジアンテナの山、ヴェンデルシュタインはどこからも良く見える岩山です。ロープウェイと登山鉄道がかかるこ
の山は、ハイシーズンには魅力がありませんが、さすがに孤立峰だけあって、眺めは最高です。
山頂にはまだ登ったことがありませんので、オフシーズンの好天の週末に、ついに登ってみようと思いました。
標高差:1027m
登り2時間半、下り1時間40分(急ぎ足)
難易度:易
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ア
イプルシュピッツ北稜(ガイタウ・ドイツ)
いつか登りたかった、アイプルシュピッツの北稜。晩秋の好天の日曜に、早起きしてBOBでガイタウで下車。ガイ
タウ牧場を登りつめて北稜にとりつきます。ここからは急な岩を両手を使ってよじ登りますが、ルートがうまく整備
されていて、思ったよりも危険ではありませんでした。ただ、滑落の危険がある箇所もあり、雨の後は避けるべきで
しょう。下りは楽なルートをとり、シェーンフェルト牧場を経由して、シュピッツィングザッテルまでノンビリと下
りました。
標高差:989m
登り2時間、下り1時間50分
難易度:中〜難(体力はあまり要りませんが、確実な足取りと、高所を恐れない気力が必要)
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パ
ングラーベンからロートヴァントへ(シュピッツィング、ドイツ)
ポピュラーすぎる山、ロートヴァントを南側から登る登山道は、パングラーベンという深い渓谷と並行しています。
足を踏みはずすと谷底という感じで、歩くだけで足がすくみますが(大袈裟)、ここをマウンテンバイクで走る輩も
居るそうです。
車では来れないところで、湖から3km程度歩くか、9時台に始まる路線バスを使うしかアクセス方法がない
ため、静かな登山が楽しめます。
ロートヴァントハウスに来ると、喧騒が戻って来ます。混雑するロートヴァントに駆け上がり、急いでジープ道を湖
まで下りました。
標高差:934m
登り2時間40分、下り:1時間20分
難易度:易
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ラー
ベンコップ(ヤッヘナウ、ドイツ)
ミュンヘンを流れるイザールの小さな支流、ヤッヘン沿いにある村ヤッヘナウは、休日は登山やマウンテンバイクの
人達で賑わいます。
村に流れ込む支流の小川、Grosse
Laineを遡って歩くと、あちこちに段々のある滝が見られます。このうちのひとつ、Rappinlaine沿いの登山道は、垂直の崖の細い道を登る、
ちょっとしたアトラクションもあり、眼下の滝を眺めながら歩ける魅力的なものです。ラーベンコップまで登ると、
北側の平地やコッヘル湖などが一望できます。
標高差:765m
登り3時間半、下り2時間
難易度:易
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ヴァ
ルベルク(ロッタッハ、ドイツ)
テーゲルン湖の南にある、大きな山ヴァルベルクには通年運行されているゴンドラが掛かっていて、あまり登る気に
はならない山でした。しかし11月の終わりから12月初めにかけて、メンテナンスのための運休があり、この時期
に山が好天になるチャンスが巡ってきました。下界が寒い霧に閉ざされている一方、山の上は10度以上の気温にな
ります。午後の丁度よい時刻のバスが冬ダイヤで運休なので、帰りは大通りのバス停まで歩きました。
標高差:940m
登り2時間、下り1時間40分
難易度:易
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アウラッハー・ケッペ
ル(アウラッハ、ドイツ)
シュリーア湖の少し先、アウラッハの里山の上にある険しい岩の上に、木々に囲まれた静かな山頂、アウラッハー・
ケッペル。山の名前にコップ(Kopf=頭)がつくものがありますが、ケッペル(Köpferl)は小さい頭の
南部方言。殆どが林道を歩くものですが、近くのホーエンヴァルデック城址と、その展望台から望むシュリーア湖の
眺めも一緒に楽しめます。最後の登り20分は急で、地面が濡れているときには不向き。
登り1時間40分、下り2時間25分
難易度:易 (南東尾根を辿る別ルートは上級向けという表示あり)
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コーフェル
(オーバーアマガウ、ドイツ)
オーバーアマガウのシンボル山、コーフェルは村から見るとネッシーの首のようにも見えます。上部は急な岩場です
が、裏側からは鋼鉄のワイヤーが張られた登山道があり、1時間半くらいで登れます。頂上からはオーバーアマガウ
の村が一望でき、絶景を楽しむこともできます。先日降った雪があると危険だったのですが、幸い岩場には全く雪が
ありませんでした。
登り1時間半、下りKolben-Alm経由2時間10分
難易度:易 上部岩場では慎重に |
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グラスライテンコップ(レン
ググリース、ドイツ)
秋の好天の日曜、ストで止まった電車や、工事のため迂回となってしまったBOBのために、久しぶりにバイクで登
山です。朝はもう寒い!
レンググリース小屋の裏山、グラスライテンコップにはまだ登った事がありませんでした。この頂上の景色は絶景
で、尾根を伝って戻る途中のGrasleitenからは、イザールの谷と背景の山々が一望できるパノラマポイン
トがあります。
登り2時間、下り1時間40分
難易度:易 ただし尾根伝いの下りは急なのでストックがあると楽
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ヴァ
クセンシュタイン(レンググリース、ドイツ)
午前中に終わるよな、軽いハイキングを考えました。どうせなら、まだ登ったことのないような山がよいので、無名
のピーク、ヴァクセンシュタインにしました。ブラウネックキャビンのさらに南側の、小さなスキー場にある駐車場
からスタートです。最初から目標が見えています。
コート牧場まではショートカットはあるものの、普通のジープ道を登ります。牧場の手前で右に折れ、すぐにまた右
の獣道のような登山道に入り、急な斜面を登ると、岩に行き当たるので、これを右側から巻くとすぐに山頂です。最
後は急な岩場ですが、鉄のザイルなどはありませんでした。
登り1時間半、下り1時間のショートツアー
難易度:易
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フンズアルムの氷穴(ティーア湖、
オーストリア)
真夏でも雪や氷の残る洞窟、氷穴があるということで、軽いハイキングのつもりで出かけました。
氷穴までは本当に気楽でしたが、歩き足りないので回り道をして帰ることになりました。この道は地図で上から眺め
ると、たいしたことないように見えるのですが、鷲の道というコースだったようで、イン谷を眺めながら尾根を登っ
たり降りたりの縦走の道でした。
氷穴には、地元のおじさんがガイドをしてくれます。ヘルメットやカンテラ、そして冬のジャケットを貸してくれま
す。
登りHunds-Almまで1時間45分、Adler-Weg経由の回り道で下り4時間半(登り返し多)
難易度:易、要持久力
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ゼッ
ツベルク(ロッタッハ・エーガン、ドイツ)
テーゲルン湖の南、ロープウエィでも行ける山ヴァルベルクの隣にあるゼッツベルクです。
ロープウエィ乗り場の右脇の林道を登り、平らな鞍部からは放牧場の中を歩きます。後半は日差しもタップリなの
で、晩秋には好都合でしょう。急な登りもなく楽な山ですが、頂上からのパノラマが楽しめます。
登り1時間40分、下り1時間30分
難易度:易 |
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ノイロイト(テーゲルン湖、ドイツ)
何という秋でしょうか、町はどんより寒い霧に覆われていますが、山の上はまだまだ暖かく快晴です。
テーゲルン湖駅から登る、ノイロイトの山小屋の前のテーブルはみるみる満杯になってしまいました。
ノイロイトから近くの小ピークを巡る周回ルートを歩き、秋の日差しを満喫しました。最後にはテーゲルン湖ビール
醸造所の付属レストランで夕飯まで満喫。
登りノイロイトまでは1時間5分。ここから周遊で約4時間半。
難易度:易
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ラッハーシュピッツ(バイリシュツェ
ル、ドイツ)
テレビ塔の山、ヴェンデルシュタインはロープウエイや登山電車も登る混雑する山。隣接する山々も結構混雑します
が、晩秋の好天にはずっと日向の登山道は魅力的です。狭い頂上は満員でした。(特に我ら9人のグループに占拠さ
れていました。)
登り2時間25分、下り1時間50分
難易度:易
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モンテ・コロドゥリ(アルコ、イタリ
ア)
ガルダ湖最北端の観光地、リヴァ・デル・ガルダから北へ約6kmの城下町、アルコ。ここには初心者向けの岩登り
(Via
Ferrata)コースが設置されています。頂上まではわずか350m、このうち岩登りは250m程度ですが、頂上からのガルダ湖への眺めは素晴らしく、
西側のオリーブ畑やアルコの中世の町を散策して戻る道も魅力的です。
登り1時間50分、下り1時間10分。
難易度:易(Via Ferrataの岩登りとしては入門向け) |
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モンテ・ブリオーネ(リヴァ・デル・ガ
ルダ、イタリア)
ガルダ湖の最北端の観光地、リヴァ・デル・ガルダの東側にある、三日月形の丘は氷河の削り残し。この丘には電波
塔が建てられています。東斜面はほぼ垂直ですが、西側の斜面はなだらかなオリーブ畑。第一次大戦時、オーストリ
ア軍が建設した砲台の跡がいくつか残っています。
歴史の散策を兼ねた、半日コース。
登り1時間25分、下り2時間45分(周回コース)
難易度:易
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ヌヴォラウ(コルティナ、イタリア)
コルティナから車で30分程度、西側にある峠のひとつ、Passo Giau
で北側に聳える岩山に登ります。この岩山のピークにあるヌヴォラウ小屋に向かう岩登りルート、Via
ferrata の初級者向け。
登り2時間45分、下り1時間半。
難易度:易(Via Ferrataの岩登りとしては入門向け)
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アクセルケッペ(レンググリース、ド
イツ)
ロイザッハ川とイザール川に挟まれた、前アルプス北端の山、ベネディクテンワントに隣接するいくつかの岩山。イ
ザール川沿いのレンググリースから歩いて登り、帰りはブラウネックにかかるゴンドラで下りました。
登り3時間半、ブラウネックまではいくつかの小ピークを超えてのトラバースで2時間半ブラウネックの少し手前に
あるテルツァー小屋で休憩ができます。
難易度:中
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シュトルツェンベルク
(シュピッツィング、ドイツ)
ミュンヘン近郊にあっても、登る人の少ない静かな山シュトルツェンベルク。頂上は木々が覆っていて、その間から
周辺の景色を覗きながら歩きます。隣の山
ロートコップも静かでしたが、大パノラマのロスコップは賑わっていました。
登り1時間半、ロートコップ、ロスコップを経由した周回は合計約4時間半
難易度:易
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ボーデンシュナイト
(フィッシュハウゼン・ノイハウス、ドイツ)
シュリーア湖の奥に隠れたボーデンシュナイトは、フィッシュハウゼン・ノイハウス駅から2時間少々で登れる山。
ボーデンシュナイト小屋から登る急斜面は乾
いていないと厄介ですが、秋の晴天の日ならば大丈夫でしょう。頂上からのテーゲルン湖の眺めは格別。下りはシュ
ピッツィング湖を望むスキー場を経由して回 り道です。
登り2時間5分、下り2時間15分
難易度:易
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エッターラー・マン
ドゥル(エッタール、ドイツ)
ガルミッシュやミッテンヴァルトへの谷からオーバーアマガウへ登っていくと、途中に修道院のあるエッタールとい
う村があります。修道院の裏山の頂上に、ゴ ツゴツ岩の山、エッターラー・マンドゥルがあります。
頂上付近は急な岩場ですが、太い鎖が張られているので、誰にでも登ることができます。
登り2時間、下り(オーバーアマガウへ)2時間半
難易度:中
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シンダーカール(ヴァ
レップ、ドイツ、オーストリア)
ドイツとオーストリアとの国境の山、シンダーには以前登ったことがありますが、今回はその時と逆周りの、カール
を登るルートを取りました。カールはガラガ
ラの岩で、しかも上部は取り付こうとするとボロボロと崩れる脆い岩で、登るのにも降りるのにも苦労します。
登り2時間45分、下り2時間35分
難易度:中
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ヴィルトアルプヨッホ:
(バイリッシュツェル、ドイツ)
ヴィルトアルプヨッホはミュンヘンから1時間のズーデルフェルトスキー場の北側にあります。
この小さな山は、秋の登山シーズンの手始めとしては手ごろで、しかもルート全体が日向となっています。
登り2時間25分、下り2時間30分(まわり道)
難易度:易
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ビグレン(ベルナー
オーバーラント、スイス)
こんなに良い天気の日は、有名なハイキングコースは日本からのツーリストで溢れています。そこで、今日はあまり
有名ではない、足で稼ぐ隠れたルートで、し
かも山々の展望が楽しめるルートを選ぶことにしました。ビグレンはアイガー氷河が解けて流れ込む沢沿いにあり、
この沢はやがて有名なトゥリュメルバッハの 滝となって洞窟の中をどうどうと流れます。
登り1時間50分、下り4時間20分
難易度:易
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ベールエッグ(ベル
ナーオーバーラント、スイス)
確かこの先のシュティアーエッグと場所に山小屋レストランがあったはずなのに。村からは見えないこの山小屋は
2005年の地滑りに飲み込まれて、今はもう
ありません。手前の丘ベールエッグの上に、新しい山小屋が建てられました。2006年のアイガー東壁崩落は、谷
を挟んだアイガー側でした。どちらの崩落 も、氷河の後退が原因であるのは明らかです。
登り2時間50分、下り1時間35分(フィングストエッグ)
難易度:易
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アホルンシュピッツェ
(マイヤーホーフェン、チロル、オーストリア)
ツィラー谷のマイヤーホーフェンの傍に聳えるアホルンシュピッツェは、ほとんど3000mの高さにもかかわら
ず、比較的登り易い山です。アホルンバーンで
ほとんど2000mまで上がれ、さらに中間点にちょうど良い休憩場所となるエーデルヒュッテがあります。しか
し、最後の何百メートルかは非常に急峻で、し かも脆く不安定な岩場なので注意が必要です。
登り3時間15分、下り2時間25分
難易度:中
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トーアシャルテ(チロル、 オーストリア)
トーアシャルテは東カルヴェンデルの理想的な展望台です。何故か、カルヴェンデルははるか彼方の存在でしたが、
ここに登るとまるでその北壁に手が届きそう に思えました。今日はこの登山コースを時計回りに回ってみました。
登り2時間40分、下り2時間
難易度:易
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ヒンテ
レスゾンヴェントヨッホ(チロル、オーストリア)
ドイツ国境に近い、オーストリアのチロル州にある大きな山です。標高はほとんど2000mにも達する勢いです
が、南側の斜面は頂上付近まで放牧場として活
躍する優しい山。その反面、北側斜面は絶壁で人を寄せ付ける隙がありません。
今回は中腹にあるアンケルン放牧場まで有料農道を使い、一番簡単なルートを選びました。
登り1時間50分、下り1時間30分
難易度:易
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フォルダースコッップフ
(リス谷、オーストリア)
ドイツとオーストリアの国境付近に広がる、岩と氷のアルピニズムの世界、カルヴェンデル山地。その入り口の山の
一つ、フォルダースコップに登ってきまし
た。この山はイザール川の支流、リス渓谷沿いにある二つの村、フォルダーリス(ドイツ)、ヒンターリス(オース
トリア)の間にあります。富士山のような山
容で、上り詰めてみると上部は平でサッカー場のような野原になっています。
カイザーヒュッテ停留所から登り2時間50分、下りは林道をノンビリと下り、ヒンターリスまで2時間50分
難易度:易
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シャーフライター(リス
谷、ドイツ、オーストリア国境)
ドイツとオーストリアの国境付近に広がる、岩と氷のアルピニズムの世界、カルヴェンデル山地。その入り口の山の
一つ、シャーフライターに登ってきました。
標準ドイツ語では、シャーフロイターと読むのでしょうが、南部の方言に従ってシャーフライターと呼ばれていま
す。
テルツァー小屋登山口から小屋まで2時間、頂上までさらに45分。下りはオズワルト小屋まで2時間半。
難易度:中(テルツァー小屋から頂上まではかなり急だが、犬や子供達でも制覇する者あり)
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レヒェルコップ(バード・ テルツ、ガイサッハ、ドイツ)
レッヒェルコップはバード・テルツの南隣の村、ガイサッハの裏山です。ガイサッハは、怪我人が大勢出るめちゃく
ちゃな橇大会で有名です。それはさておき、 この小さな山は頂上からの360度パノラマがなかなかです。
ガイサッハ駅からシュヴァイガー放牧場まで1時間15分、レヒェルコップ頂上までさらに50分
頂上からグライリングまで1時間半、ライヒャースボイエルン駅までさらに40分
難易度:易
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シュタフェル(ヤッヘナウ、ドイ ツ)
イザールの支流、ヤッヘン川のAu=沃野(よくや)から由来する村、ヤッヘナウから見える、森に閉ざされた山
シュタッフェルです。この山はあまり知られて
いませんが、カルヴェンデル山地などを眺めるパノラマの山としては非常に貴重な存在です。
ヤッヘナウ-ポイントから登り1時間45分、ヤッヘナウ-ニッゲルンまで下り1時間10分、ポイントまでさらに
35分
難易度:易
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ツヴィーゼルベルク (バード・テルツ、ドイツ)
ミュンヘン郊外の町、バード・テルツの里山、ツヴィーゼルベルクです。ツヴィーゼルベルクは、冬のファミリース
キー場ブロムベルクの隣です。夏でもリフト を動かしているので、家族連れで賑わいます。
駅から登山口(ヴィルトヘルアルム)まで1時間、ツヴィーゼルベルクまで登りさらに1時間15分
ペストチャペルまで、ブロムベルク、ヘイゲルコップ経由下り2時間、バードテルツ駅までさらに1時間30分
難易度:易
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オーバーボーツェン(ソプラボ ルツァーノ)(南チロル、イタリア)
”実りの秋を風景とともに南チロルで楽しむ”というのは、中部ヨーロッパではTörggelen
(テルゲレン)と呼ばれ、秋の特別な楽しみの一つとなっています。今回は登山ではなく、縦横にあるハイキング
コースをノンビリ歩くとこにしました。
難易度:易(ハイキングコースが縦横にあり。ノルディックウォーキングから軽登山まであり)
景色だけでなく、点在する農家やレストランにて名物を堪能することが主要課題
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グローサー・トライテン(バイ リッシュツェル、ドイツ)
ミュンヘンから南南東に約60kmにある、バイリッシュツェルの南東側に広がる山地の最高峰、グローサー・トラ
イテンです。頂上への最短アプローチで必ず
通過する、フェル放牧場からの登りは、滑りやすいので注意すべしと、どのガイドブックにもあります。
いったいどのくらい滑るのでしょうか。
登り2時間半、下り3時間20分(周回コース)
難易度:易(フェル放牧場から頂上への登山道はやっぱりツルツルなので、下りは尾根沿いが良い)
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ブラウベルゲ、ハルザーシュ ピッツとオオカミ渓谷(ヴィルトバード・クロイト、ドイツ)
ブラウベルゲ(青い山脈)は、ミュンヘンの南南東50kmにあるテーゲルン湖の南、オーストリアとの国境にあり
ます。最高峰のハルザーシュピッツ
(1863m)をはじめ、4つの小さなピークが細い尾根でつながっています。南側には牧草地帯が広がる一方、北
側は険しい崖です。今日は西側のオオカミ渓 谷から登って、吊り尾根を東に向かって歩いてみました。
登り5時間、下り3時間(周回ルート)
難易度:中(オオカミ渓谷の急斜面、吊り尾根の一部、ハルザーシュピッツの北側の道は注意が必要)
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ホーエ・キステン(エッ シェンローエ、ドイツ)
エッシェンローエはロイザッハ川沿いにある小さな美しい村です。ミュンヘンからのアウトバーン95号線の終点近
くに位置しています。エッシェンローエの南
側に聳えるエスター山地の中で、魅力的で最も登り易い山がこのホーエ・キステン(1922m)です。
登り3時間35分、下り3時間30分(別ルート)
難易度:中(2段重ねの急なカールでは浮石に要注意)
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ハイムガルテン(コッヘル、ドイツ)
ミュンヘンの南、ヴァルッヘン湖畔にあるハイムガルテンとヘルツォークシュタントは、ゴンドラによ
る登山が可能であるためにポピュラーな山でもあります。この二つの山は痩せ尾根でつながっていて、ここからは
コッヘル湖とヴァルッヘン湖の両側の湖を眺め ることが出来ます。今回は時計回りのルートを辿ってみました。
ゴンドラ乗り場からハイムガルテンまで2時間35分、痩せ尾根経由でヘルツォークシュタントまで1時間半、下り
2時間
難易度:易(痩せ尾根の上にはいくつかの鋼鉄ザイルや柵あり)
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シルデンシュタインと
オオカミ渓谷(ヴィルトバード・クロイト、ドイツ)
シルデンシュタインはブラウベルゲ(青い山脈)の西端に位置し、二つの異なった表情を持っています。
西側はファミリー登山に適した優しい表情、東側はオオカミ渓谷と呼ばれる深い谷からの岩登りです。
登り3時間(オオカミ渓谷経由)、下り2時間半(ケーニヒ牧場経由でヴィルトバードクロイトまで戻る)
難易度:中(オオカミ渓谷の斜面は急な岩場で、いくつもの難所あり。鋼鉄ザイルが敷設されている。)
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シェーンベルク(レンググ リース、ドイツ)
シェーンベルク(1620m)はゼーカールクロイツ(1601m) のお隣の山。
シェーンベルク自体はチャレンジングな山ではありませんが、ゼーカールクロイツへと続く道は非常に興味深いもの
です。
登り3時間、レンググリースヒュッテまで1時間20分、ヒュッテから下り1時間半
難易度:中(シェーンベルクからマリアエック経由レンググリーサーヒュッテまでは、急な岩場を越える。補助の無
い部分もあるので要注意)
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ゼーカールクロイツ(レンググリース、ドイツ)
ゼーカールクロイツはレンググリースから近い、ファミリーハイキングに適した優しい山です。
このツアーではそれ以外に、シュピッツカンプ、アウアーカンプ、オクセンカンプに登ってみました。
また、ゼーカークロイツの頂上下にあるレンググリーサー小屋は、是非寄って見たいものです。
登り2時間半、下り3時間強(縦走ルート)
難易度:中(シュピッツカンプの南急斜面は鋼鉄ザイルの補助あり)
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トゥクサーヨッホ(ヒンター トゥクス、チロル、オーストリア)
ヒンタートゥクスは夏スキーができる氷河で有名なチロルの村です。
スキーだけではなく、ハイキングにも美しいところ。
高い標高のため、氷河の眺めやエーデルワイスなどの植物など、低山とは異なるものが見られます。
登り合計2時間半、下り合計2時間
難易度:易
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イエーガーカンプ(シュ ピッツィング湖、ドイツ)
ミュンヘンに最も近く、気軽な登山が楽しめるイエーガーカンプ(1745m)です。
暑い夏の日、日影の涼しい森の急斜面を登る東斜面の登山道を使いました。
登り2時間弱、下り2時間弱(周回ルート)
難易度:易(山小屋、シェーンフェルトヒュッテがあり、お弁当いらず)
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ヒルシュベルク(テーゲルン湖、
シャーリング、ドイツ)
ヒルシュベルクはテーゲルン湖畔の山では最も有名なものの一つです。
そのどっしりとした山容は、どこからみても一目でわかります。
そのスケールの大きさにしては、この山は家族連れにも簡単に登れますが、
これは途中にある通年オープン(クリスマスシーズンを除く)の山小屋、ヒルシュベルクハウスのためかもしれませ
ん。
登り約3時間、下り2時間半
難易度:易(山小屋ヒルシュベルクハウスがあり、お弁当いらず)
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レオンハルトシュタイン
(テーゲルン湖、クロイト、ドイツ)
レオンハルトシュタインはクロイトのシンボル。このピラミッド型の山はクロイトの村
のどこからでもよく見 えます。
小さな山ですが、後半の登りは楽しい岩登りとなっています。
登り約2時間、下り1時間半
難易度:易(後半は急な岩登りですが、子供達も元気に登っていました)
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グッフェルトシュピッツェ
(アッヘン湖、シュタインベルク、チロル、オースト リア)
グッフェルトシュピッツェはこのあたりではアッヘン谷の最高峰です。この山は有る角
度から見るとまるで
マッターホルンのようにも見えます。孤立峰でもあり、頂上からの素晴らしいパノラマが期待できます。
2195m, 登り約3.5時間、下り約3時間
難易度:易(頂上付近は切り立ったナイフエッジで、所々に鋼鉄のワイヤーが施してあります。)
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バウムガルテン
シュナイト(テーゲルン湖、シュリーア湖、ドイツ)
テーゲルン湖とシュリーア湖の間もまだ歩いたことがありませんでした。
テーゲルン湖から信仰の山リーダーシュタイン、このエリアで最も高い山のバウムガルテンシュナイト
(1448m)、家族連れで賑わうギンデル牧場を歩きま した。
登り2時間少々、下りはいくつかのピークを経て3時間弱
難易度:易(後半はマウンテンバイクでも可能)
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アイガートレイル(ベルナーオー
バーラント、スイス)
スイスのアイガー北壁直下を歩くこのルートは1997年にオープンとなった比較的新
しいものです。数々の
記録を残した偉大な登山家達のルートを間近に見ることができます。槙有恒さんのミッテルレギヒュッテのオリジナ
ルが、アイガーグレッチャー駅裏に展示され ています。
登り(アルピグレン-アイガーグレッチャー)約2時間40分、下りクライネシャイデックまで50分
難易度:易:(雪崩や落石の危険があると、このコースは閉鎖になるので、事前に調べておくことが必要です。)
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ファ
ウルホルン(ベルナーオーバーラント、スイス)
ブスアルプ(1800m)からファウルホルン(2680m)に登ってみました。
ここからのベルナーアルプスの眺めは飽きることがありません。
このルートはひたすら南斜面を登るので、真夏よりも秋のほうが向いているでしょう。
また、冬にはスキーで登るのもきっと素晴らしいに違いありません。
登り2時間40分、下り(グローセシャイデックまで)約3時間半
難易度:易.
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リッサーコーゲル(テーゲルン
湖、クロイト、ドイツ)
テーゲルン湖の南に聳える、この地の隠れた最高峰
Risserkogel(1826m)に登ってき ました。
バイエルンの前アルプスの山としては高い標高の山なので、今まで登った近郊の山が全部見えました。
1826m, 登り2.4時間、下り2.2時間
難易度:易(頂上への最後の登りは鋼鉄のワイヤーが施されている急な岩場) |
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ガイガーシュタイン・フォッケ
ンシュタイン(レンググリース、バード・ヴィース ゼー、ドイツ)
ミュンヘンから列車で南に約1時間足らずのLenggriesには、ミュンヘンから
一番近いスキー
場があります。このスキー場はBrauneckといいますが、ここからIsar川を隔てた東の対岸に
Geigerstein(1491m)が聳えていま
す。そのさらに東にはFockenstein(1564m)がありますが、この山はずいぶん奥まっていてアプ
ローチが長いのです。今日は以前から狙ってい た縦走コースに挑戦してみました。
標高差合計 1200m, 登り3時間、下り2.5時間
難易度:易(ところどころ急な岩登りあり)
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トラインスヨッホ(ウアシュプル
ング、チロル、オーストリア)
ドイツ・オーストリアの国境の山、Trainsjoch(トラインスヨッホ)。
標高差は850m程度、シーズン始めのハイキングとしては無難なコースです。
登り3時間、下り2時間40分
難易度:易(西側からのピークへのアプローチは急で、雪があると結構苦労します。)
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ブリュンシュタイン(オーバー
アウドルフ、ドイツ)
イン谷を望むブリュンシュタイン(1619m)はバイリッシュツェル側からだと比較
的短時間で登れ
ます。ズーデルフェルトスキー場の東、駐車場のあるローゼンガッセ(1060m)までバイクで走り、そこから歩
き出します。今日はグローサートライテンに
登る予定でしたが、道中愉快な連中と喋りながら歩いているうちに、一緒にブリュンシュタインへ登ることとなりま
した。
登り2時間半、下り(周回)3時間
難易度:中(頂上からブリュンシュタインハウスへの崖には鋼鉄のザイル、梯子、階段などの補助装置あり)
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ロ
スシュタイン(バイヤーヴァルト、ドイツ)
ロスシュタイン (1698m) とブーフシュタイン (1701m)
は、その二つの岩山の間に絶妙に張り付くテーゲルン湖ヒュッテで有名です。
ミュンヘンからはその麓のバイヤーヴァルトまで、車で45分程度。
ルートによってはスリルのある岩登りも楽しめます。
登り2時間半、下り2時間半、合計5時間の周回ツアー
難易度:易(最後の岩登りは迂回も可能だが、小さな子供達も登れるくらいなので是非挑戦したい) |
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ファルケンシュタイン(ザルツ
カンマーグート、オーストリア)
オーストリアのザルツカンマーグート地方にあるザンクト・ギルゲンとザンクト・ヴォ
ルフガングは ヴォルフガング湖に沿ってハイキング道で結ばれています。
頑張ればマウンテンバイクでも走破可能。
難易度:易
標高差は250m程度、合計3.5時間。家族連れにもおすすめ。
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マ
イヤーホーフェン(ツィラー谷、チロル、 オーストリア)
オーストリアのチロル地方、ツィラー谷のにある小さな村マイヤーホーフェンは、冬はスキー客で大変賑わいます。
夏もハイキング客が来ますが、冬の喧騒に比
べると静かなもので、美しい氷河を眺めながらのハイキングが楽しめます。特にスキー用のゴンドラを活用すれば、
暑い夏でも涼しい2000mまで一気に登る ことが出来て快適です。
標高差300m、所要時間5時間。
難易度:易
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ユイフェン(アッヘン谷、チロル、
オーストリ ア)
ドイツとオーストリアの国境から数キロメートルのところにある隠れた山ユイフェン。
この山はアクセスは長いのですが、殆ど頂上直下までジープ道があり、山スキーやマウンテンバイクにも人気があり
ます。
写真はユイフェンではなく、アッヘン谷を隔てて聳えるグッフェルトシュピッツェ。
標高差1100m、登り3時間半、下り3時間。
難易度:易
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ゼーベルク(バイリッシュツェル、
ドイツ)
昨年は嵐で木々が倒れ、登山道は悲惨な状態となり、とても登れる状況ではありませんでした。
時々駅のホームなどで会う山歩きの好きな近所のおばあさんからの情報によると、このルートがやっと開通したとの
こと。早速出かけてみることにしました。
標高差738m, 登り2時間半、下り2時間
難易度:易
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ブレッヒャーシュピッツ(フィッ
シュハウゼン・ノイハウス、ドイツ)
秋に一度寒くなり、急に真夏のような天気が来ることがあります。英語ではインディアンサマーですが、ドイツ語で
はオババの夏(Altweiber
Sommer)といいます。シュリーア湖から見える見事な山容のブレッヒャーシュピッツ(1638m)に早足で
登ってみました。
標高差863m, 登り1時間35分、トラヴァースと下り2時間
難易度:易(頂上から西にトラヴァースする場合、ザイルで補助された急な岩場もあり)
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ミースィング(ガイタウ、ドイツ)
ミースィング(1883m)はミュンヘン住人のホームグラウンドであるマングファル山地にあります。
平な山頂の優しい山容を持ちますが、北側には激しい山崩れの跡も見られます。
今日はほとんどがジープ道という、簡単な周回コースを歩いていました。
標高差1103m, 登り2時間40分、下り2時間30分
難易度:易(歩きは結構長い)
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トレチーメ・ディ・ラヴァレード(ドロミ
テ、イタリア)
こんな奇妙な形の山が他にあるでしょうか?まるで山という感じの原型のような山、トレチーメ・ディ・ラヴァレー
ド。イタリアの中にあっても、ドイツ語圏の
南チロル地方との境界にあり、ドライ・ツィンネンというドイツ語名も持った山です。
軽いアップダウンのあるハイキング、総移動時間3時間半
難易度:易
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クライネ・シャイデック
(ベルナーオーバーラント、スイス)
今年2003年はとても暑い夏です。夏のハイキングも、2000m以上の高所で快適にということで、スイスのグ
リンデルワルトに出かけました。今日は到着
の日なので、メンリッヒェンバーンで一気に2229mまで登り、、クライネ・シャイデックまでの最も軽いハイキ
ングコースを歩きました。
メンリッヒェン-クライネシャイデックは2時間、軽いハイキング
クライネ・シャイデック-グルントは3時間の長い下り
難易度:易. |
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シーニゲプラッテ(ベルナー
オーバーラント、スイス)
暑い夏に最適なコース、フィルスト(2167m)からシーニゲプラッテ(2067m)をファウルホルン
(2680m)経由で歩いてみました。ファウルホル
ンでは最も高い場所にあるとされるホテルにて、ちょっとした昼食がいただけます。
フィルスト(2167m) -ファウルホルン(2680m) 2時間30分
ファウルホルン-シーニゲプラッテ(2067m) 3時間45分
後者は長い歩きで、7月以前は雪のため困難かもしれない
難易度:易
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グローセ・シャイデック
(ベルナーオーバーラント、スイス)
グリンデルワルトの駅前から、バスに乗って約30分で着くグローセシャイデック。
旅の最後の日に、出発前に短時間で歩くコースとしては最適でした。
グローセ・シャイデック (1962m)- フィルスト (2167m) 2時間
難易度:易
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アイプルシュピッツ(ガイタウ、ドイ
ツ)
ミュンヘンの南、シュピッツィング湖に近いガイタウという村から見ると、ひときわ切り立った崖を持つ山に気づき
ます。手前のアウラッハ谷から見上げると、
ピラミッド型にも見えるこの山、アイプルシュピッツに登ってきました。北側はほとんど垂直ですが、南から見ると
丘のようになだらかです。
ガイタウ (780m) - 3時間 -アイプルシュピッツ(1756m) -3時間15分
フィッシュハウゼンノイハウス (820m)
難易度:中(アイプルシュピッツから西に移動する稜線では注意) |
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グロースグロック
ナー・トレッキング(ハイリゲンブルート、オーストリア)
オーストリアの最高峰、グロースグロックナー(3798)の展望です。
パステルッツェ氷河をかすめて歩きながら、グロックナーの雄大な景色が楽しめるハイキングコースを歩きました。
グロックナーハウス(2135m) - シュタインツァイヒェン - パステルッツェ氷河 -
フランツヨーゼフスヘーエ(2386m) - グロックナーハウス
標高差約400m、移動時間約3時間半
難易度:易
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ブライテンシュタイン
(ガイタウ・ フィッシュバッハアウ、ドイツ)
ブライテンシュタイン(1622m)はアルプスの最北端にある小さな山です。
ガイタウ(790m) - 2時間半- ブライテンシュタイン (1622m) - 2時間 - ガイタウ
標高差832m,
難易度:易
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ロートヴァント・タウベンシュタイ
ン(シュ ピッツィング、ドイツ)
ミュンヘンの住人達にとって、このロートヴァント(1884m)は最もポピュラーな山です。タウベンシュタイン
バーンというゴンドラを使うと、家族連れで
も楽に登ることが出来ますが、シュピッツィング湖からもジープ道で、ほとんど頂上直下のロートヴァントハウスま
で楽に歩けます。
シュピッツィング湖(1100m) -2時間45分- ロートヴァント (1884m) -1時間15分-
タウベンシュタイン (1692m) -2時間 - シュピッツィング湖
標高差780m
難易度:易
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ベネディクテンヴァ
ント(レン ググリース・ベネディクトボイレン・ヤッヘナウ、ドイツ)
ベネディクテンヴァント (1800m)
はアルプスの北端に位置しています。ブラウネックのキャビンを利用して、ラーチェンコップやアクセルケップフェ
などいくつかのピークを縦走するコースを歩 いてみました。
ブラウネック山頂駅 (1480m) -1時間- ラーチェンコップ (1712m) -1時間-
アクセルケップフェ (1675m) - 1時間 - ベネディクテンヴァント (1800m) - 3時間
- ヤッヘナウ (790m)
標高差合計約900m
難易度:中
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ヒルシュヘルン
ルコプフ (ヤッヘナウ、ドイツ)
ヒルシュヘルンルコプフ
(1514m)は何とも発音しがたい名前であるけれども、登るのは楽な小さな山。イザール谷から西に入った静か
な村、ヤッヘナウから登って行きます。冬の 日にはこの山のように南斜面に沿って登るのが暖かく快適です。
ヤッヘナウ 790m) -2時間- ヒルシュヘルンルコプフ (1514m) -1時間半 -
ヤッヘナウ
標高差724m
難易度:易
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シンダー(ヴァレップ、ドイツ・
オーストリ ア)
シンダーはドイツとオーストリアの国境の山。この山は北側に特徴的なカールを持ちます。
北側から見ると、一件火山の噴火口のようにも見えます。
ヴァレップ (900m) -2時間45分- オーストリア・シンダー (1808m) -2時間半
ヴァレップ.
標高差908m
難易度:中
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