アクセルケッペ
  Achselköpfe


カルウェンデル山地から流れてくるイザール川は、ミュンヘン南部郊外の町、ヴォルフ ラーツハウゼンを過ぎたところで、ガルミッシュ方面から流れてくるロイザッハ川と合流します。標高1800mのヴェネディクテンヴァントは、 これらの川に挟まれた位置にあり、北に平地を見下ろす前アルプス最北の山の一つとなっています。
そのヴェネディクテンヴァントの東隣に突き出た、いくつかのごつごつした岩山を総称したものが、アクセルケッペです。ケッペとは頭=コップの 複数。

これを東のイザールの谷の村、レンググリース方面から登りました。
帰りはブラウネックにかかるゴンドラで下ります。


(c)Bayerische Vermessungsverwaltung  (TOP50)


流行のザイルガーデン

森に入り、沢を渡る

プロプストアルムヒュッテ、1375m地点

岩に取り付きます

最初の岩の頂上、背景にはベネディクテンヴァント

シュタインボックという、高山の岩ヤギ

平らな山頂のラーチェンコップ

熟睡中



でこぼこの岩越えの様子がわかります。最後はゴンドラで急降下。

データ:
2009年7月19日
Brauneck Parking (710m, 9:00) -> Längental-Alm (1003m, 10:30) -> Probst-Alm (1375m, 12:00) -> Achselkoeppe (1709m, 13:00)
-> Latschenkopf (1712m, 14:00) -> Tölzer-Hütte(1462m, 15:00)
Tölzer-Hütte(16:00)-> Brauneckbahn Bergstation (1497m, 16:30)

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