レヒェルコップ
Rechelkopf (1330m)


この名前を日本語で表現するのは困難です。レヒェルのレはドレミのレではなく、江戸っ子発音(巻き 舌)のレ。
コップは飲み物を注ぐコップではなく、あえて書くなら、”こppふ”となる、妙な発音です。

レッヒェルコップはバード・テルツの南隣の村、ガイサッハの裏山です。
ガイサッハは、怪我人が大勢出るめちゃくちゃな橇大会で有名です。

それはさておき、この小さな山は頂上からの360度パノラマがなかなかです。

 
(c)Bayerische Vermessungsverwaltung  (TOP50)

中腹にあるシュヴァイガー放牧場には、なんとも美しい小さなチャペルがあります。
レヒェルコップの道標は、この美しいチャペルを避けるようになっていますが、これを無視してでも訪れる価値があります。
チャペルの脇を通過する小道は、やがてもとの登山道へと繋がります。


ガイサッハ駅

隣の村レーヘン

Benediktenwand が美しい

登山道はよくマーキングされています

シュヴァイガー放牧場 (1123m)

放牧場の美しいチャペル

レヒェルコップ頂上に立つ十字架

Hirschberg, Guffertspitze, そして Fockenstein

グライリングへと下る道

Zwiesel と Blomberg


レヒェルコップの頂上からの360度パノラマ

頂上直下にはグライリングへと降りる分岐があります。




データ
2007年5月1日
ガイサッハ駅 (666m, 08:45) -> シュヴァイガー放牧場 (1123m, 10:00) -> レヒェルコップ (1330m, 10:50)
レヒェルコップ (1330m, 11:20) -> グライリング (699m, 12:50) -> ライヒャースボイエルン駅 (718m, 13:30)

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