ヒルシュベルク


ミュンヘンは暗い霧の一日となりましたが、高原地帯は晴れているということで、同僚が朝電話をしてきました。
しまった、もっと早くから計画しておけば良かった。もう9:30です。
ということで、近場で気楽な場所とし、滑りよりもお日様を拝みながら歩ける場所、Hirschbergにしました。
ここは秋にもちょっとしたハイキングを楽しんだ場所です。
今日はスキーですが、スキーは歩きに比べ、下りは特急であることは言うまでもありませんが、登りも負けずに速いので、短時間に山が楽しめます。
スキーグライドさせることによる効果だと思うのですが、あんなに重い靴とスキー、シールを足の下に付けているのに不思議です。

 
©TOP50 バイエルン州測量管理局


BrunnbichlのPointというポイントにあるスキー場

スキー場上部は結構急でシールの限界

スキー場上部から森を抜けるとラウエック放牧場

放牧場上部の急斜面から下を覗くと”アワワー”


ラウエック放牧場の小屋から南を眺める。
こうした放牧場の小屋では、親切にもテラスが開放されていて、腰掛けるベンチなどが常設されています。


あと少しで頂上です。
頂上で記念写真。

背景中心左には、例によってツークシュピッツェ

さあ、滑りましょう!!

下りはグサグサの急斜面のジャンプターン、森の中の平なコース(残念ながら踏み固められていました)、そして最後にガリガリのスキー場(これは鬱憤を晴ら すのに最高)でした。


データ:
2006年1月8日
Brunnbichl, Point (773m, 11:00) -> Rauheck Alm (1460m, 13:00)
Rauheck Alm (1460m, 13:30) -> Hirschberg (1670m, 14:05)
Hirschberg (14:25) -> Brunnbichl, Point (14:57)

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